良介が結婚のことを話しました。
久しぶりの寧々屋で、飲みました。
先週ラインで良介から「今週末、飲みに出ませんか?」とのお誘い。
「いいよー。楽しみにしてるね。」とラインして、内心とてもウキウキでした。
良介と飲みに出るのは、楽しい!からね。
久しぶりに寧々屋。
中盤頃に「実は、今付き合っている彼女と結婚を考えている。」という。
「母さんをどうすればいい?」
と言い、泣きそうになった。良介が。
この子は本当に優しい子です。やっぱり。
「お母さんは一人になったら、県営住宅に入ろうと思うよ。」と伝えた。
「ホントは持ち家が欲しいけど、これからじゃ無理だからね。」
「宝くじでも当たったら、中古のマンション買って、65歳で仕事辞めて年金もらう。でも当たらないだろうから、健康寿命延ばして70歳までは働くつもりだよ。年金だけじゃ生活できないからね。お母さんは専業主婦時代が10年位あったから、年金額少ないしね。」
と話した。
お母さんは大丈夫だよ、とも。
さっき、一関に戻ったけど、出る前に
「何言ってるの。お母さんも一緒についていくでしょ。当たり前でしょ。」
とお母さんが言ったら、どうした?
って聞いたら、
「あっ、了解です。」と言った、と答えた良介。
優しい…
そんな重荷は背負わせられません。幸せになってくれればそれでいいんだよ。
「最期の川」(CHEMISTRYの曲)のような思いです。
春馬君が好きな曲だったって。
寧々屋のあと、カラオケへ。
なんか、腹筋ついたかも?って感じた。カーブス効果かな?!
歌は相変わらず、下手な私。
知らず知らずのうちに…
美咲がどうも、入籍したらしいです。
私はこの子とは、縁のない人生だったのかな、とこの頃思うのです。
美咲は間違って、私のおなかに宿ったのかな?
私が、あんまり赤ちゃんを呼んだから、美咲はつい可哀そうに思ってきてしまったのかな?って。 悪い事したなあ、って。
だって私は、自分ではとても精いっぱい、母親をやってきたと思う。そう思っているんです。それなので、こんなに言われもない対応って、何なんだろう?ってずーっと、考えています。これが、運命や宿命との関係なのかな、って。
私はこのままずっと、黙っていると思います。これ以上、何も発信しないと思う。
そのまま、この世から消えていくような気がしている。
春馬君のことが気がかりで、いつまでも涙が出てしまう。
こんなにピュアで、真摯に生きた人。
俳優としても天才的で、その素晴らしさは素人の私でも、ホントに惚れこみます。
歌もダンスも、誰よりも素晴らしい。全身で、手の指先までを神経張り巡らして、表現する。
日本は、二度と出てこない宝を失ったと思います。
春馬君も、生まれてくる親を選べなかった。育つ環境も選べなかった。
芸能界にいてもひとりひとり見れば、誰よりも可能性を秘めていて、誰よりも美しくて、誰よりも人格者で、誰よりも繊細だったと思う。
そこをよく理解して、しっかり後ろ盾になってくれる人物がいてくれたなら。
それなのに、実母の再婚相手にも多額のお金を無心されていたらしいし。母がもっと、別の生き方をしていれば、こうはならなかったかもしれない。
人間って、悲しい生き物です。お母さんも、若い頃からの人生の流れで、どうしてもうまく流れない人生の流れ、というものがあったかもしれないし。
何故か、自分の息子のように、何故か、とても哀しいのです。
知らず知らずのうちに…
美咲
■
アルハンブラの思い出…「Love Story」
豊川悦司さんの30代の頃のドラマにはまってしまっています。
「愛していると言ってくれ」のトヨエツにすっかり、うっとりした私は、彼の出ている作品を探し求め…
「Love story」で、「アルハンブラの思い出」のギター曲にもすっかり魅了されてしまった。
ちょうど豊川悦司さんがガンガン、TVドラマに出ていた頃は私は子育てで忙しく、TVを観ていない時代。こんなに素敵な俳優さんだったなんて、ちっとも知らなかった。
長身、細身、手指がきれい、切れ長の目がきれいで優しく、声が好きなことに気づいた。私は、世にいう「声フェチ」というやつなのではないだろうか。好きな声、というものがある。
「いつか また きっと会えると言えるうちに 別れたいほど 大切だった」
(佐藤 涼子)
石鹸箱の底に…
コロナでハンドソープが店頭から消えて、仕方なく、固形の石鹸を購入した。
石鹸箱があったことを思い出し、探し出してみると、箱の底に「美咲」の文字。
薄く消えかかったマジックの「美咲」の大きな文字。
(ああ、美咲…)と思った。
懐かしい人に会ったような気がした。
この名前は確かに、私の生んだ娘の名前。
苦労して生んで、愛しくて愛しくてたまらなかった私の娘の名前。
私ももし、認知症になったなら、美咲のことは記憶から消えて無くなってしまうのだろうか。今でも愛おしいのに。本人には伝わらない。
寧ろ、多分恨まれているよね。それが私にはどうしても理解できない。
幼少期から、話をしても目を合わせない子どもだった。
初めて(あれ?)と思った時のシチュエーションを、今もはっきり覚えている。
まだ、弟も生まれていない頃だから、2歳になる前であったろう。
外で洗濯物を干しながら、何かを美咲に言い聞かせた時に私から目をそらした。
目を見なかった。違和感だった。普通、母親の目を見ると思う。しかも、そんなに小さい時…
今思えば、少し今でいう発達障害的なことだったのかなと思った。
あの子の父親も人が話している時、目を見ないことがよくあった。返事を求めている場面で黙ってしまっていることが良くあった。
あの子は父親そっくりの気質だったような気がする。
尚且つ、美咲は私を逆恨み…これもその気質か。
子どもが成人してからの私は、いつも虚しさがある。
私の30歳位からの辛い日々は何だったんだろうといつも、虚しくなってしまう。
せめて、彼女の人生が苦労のない人生でありますように。幸せでありますように。
ここ2日位美咲のことが離れない日々だった。
もう、会うことはないのかもしれない。
私の人生にこんな結末が待っていたなんて…
素敵なヒデキが次々と現れてきてくれる ❤
ほんと、素敵です ❤
いつまでも愛と夢をもって生きたい
秀樹さん、65回目のBirthdayおめでとうございます!
生まれてきてくれてありがとう。
16歳の3月25日。木本龍雄さんが西城秀樹さんになってこの世にデビューしてくれたから、私たちは今もこうやって、HIDEKIの歌声に励まされ癒され明日への希望をもてるのです。HIDEKIの生きた軌跡を思うといつも感動し、胸がいっぱいになり、涙がにじみます。
30数年、40年近くもの間、HIDEKIのことはいつも横目で眺めてきた。自分の人生がいっぱいいっぱいで…でもいつも、「西城秀樹」という存在は私にとって特別な存在でいたように思う。
貴方の声は心の奥に響いてくる。沁みてくる。私の心のかさぶたを優しくなでてくれる。
今、こんなにたくさんの写真を観ることができる。いつの時代も貴方は輝いている。憂いを帯びている。寂し気でいる。エネルギーに満ち溢れている。優しい笑顔。人懐こい表情。どれもこれも素敵。クラクラするくらいに魅力に溢れている。
「王子様」「天使」…色々皆は使うけれど、本当にそう思う。
地上に舞い降りた天使だったのか? 宇宙に帰ったのか? 海に帰ったのか?
天上に帰ったのか?